人狼ゲーム -遊星からの物体X調査基地- Category:テーブルゲーム Date:2017年04月30日 オリジナル人狼ゲーム変則村第三弾「遊星からの物体X調査基地」を説明します。 少人数専用の対面変則人狼ゲームです このゲーム、変則人狼なんですが、人狼が登場しません。かわりにXが登場します。 そして普通なら襲撃された人はゲームから退場となるんですが、このゲームでは襲撃されるとXになってしまう・・・Xがどんどん増えていく・・・ という「感染人狼」です 遊星からの物体X調査基地の基本キャスト 6人7人8人9人10人 X 1 1 1 1 1 二次X 1 1 1 1 1 博士 1 1 1 1 1 研究者 1 1 1 1 1 医者 1 1 1 1 1 隊員 1 2 3 4 5 ※ゲーム前にXと二次Xは顔合わせをします [X] 毎晩誰か1人を襲撃する感染源。襲撃された人は死なずに二次感染Xになる(襲われた人の勝利判定と勝利条件が180度変わる) [二次X] 襲撃能力がないX。最初は1人だが、Xの襲撃が成功すると増える。 [博士] 毎晩誰か1人の細胞を調べて感染源Xかどうかを知ることができる。二次Xの判別はできない。 [研究者] 毎晩誰か1人の細胞を調べて二次Xかどうかを知ることができる。感染源Xの判別はできない。 [医者] 毎晩自分自身も含め誰か1人に予防処置を施すことができる。予防処置を施されたプレイヤーは、以後Xの襲撃を受けても感染しない。すでに感染したXに予防処置をしても意味はない。 [隊員] 特別な能力は何もない人間。 勝利条件 感染源Xと二次感染Xを足した数が人間の数と同数になればXの勝利。Xを全て処刑できれば人間の勝利。 途中でXに感染したプレイヤーもXが勝てば勝利となるので、通常の人狼ゲーム同様、一応チーム戦ではある。 夜のターン 夜ターンの行動順は、医者→X→博士→研究者の順番。 夜のXのターンでは感染源Xと二次Xの全員が起きて襲撃先を決めるが、決定権があるのは感染源X。襲撃先が決まり、その人が医者の予防処置を受けていなければその場で襲撃された人を起こし、X同士の対面式をする。このときGMは新入りXに誰が感染源かを指差しで教える。 博士が感染源Xを調べた場合は人狼サイン、それ以外は人間サインを出す。 研究者が二次Xを調べた場合は人狼サイン、それ以外は人間サインを出す。 遊星からの物体X調査基地の基本ルール ・ゲームは昼からスタート(前日の襲撃とお告げはなし) ・会議時間は初日から最終日まで全て5分 ・襲撃成功・失敗の効果音はない ・村騙りあり、というか何でもあり(例えば役職者による別の役職騙りとか) ・投票同数→決選投票同数(最大2回まで)→処刑者なし になった時点でXの勝利となります。基地としては必ず毎日処刑を行ってください。 Xゲームのより深い考察 この変則人狼には人狼ゲームとしての致命的な弱点がひとつあります。 それは、あ・・・あかん眠い、続きはまた今度 PR