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阿南をぶらつくニートのブログ

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カタンで遊んでみた



はい、またしても毎度おなじみ徳島サバコミュのメンバーを集めてゲーム会を開催しました。
今回は人狼ゲームではなく
「カタンの開拓者たち」っていうボードゲームです。

カタンの開拓者たちとは、突然発見された未開の島「カタン島」を舞台に、各国によるカタン島の争奪戦を繰り広げるドイツ生まれの戦略的ボードゲームです。
知略と謀略をめぐらせ、和議と裏切りの外交を展開する。そんなゲームです。



このようなボード上に自分の町と交易路を作って自国を発展させていきます。
テレビゲームのシヴィライゼーション。あれのアナログ版といった感じでしょうか?
今回のカタンは拡張版でGM1人とプレイヤーは最大6人までプレーできます。



↑ゲーム前はこんな感じでどこをスタート位置にするかでかなり悩みますw

しかしこのカタンには、シヴィライゼーションと違って戦争という概念がありません。相手国を攻撃するのは盗賊を移動させたり、資源を独占したり、敵国の進出したい方向に交易路を広げて邪魔したり、といった経済戦争のみとなってます。

そこに若干の物足りなさを感じ、今回「戦争」というファクターを追加してカタンをプレーしてみました。
どうするかというと、他国の交易路をオセロみたいに自国の交易路にひっくり返せるルールにして、他国の町まで交易路が繋がれば戦争を仕掛けることができ、戦争に勝てば他国の町も自国の町にひっくり返る。としました。

まぁ設定したルールに若干の問題もありましたが、「戦争ありカタン」まずまず楽しめました。

以下、次回用に修正した戦争カタンのルールをメモしておきます。

戦渦のカタン


・4:1交換なし(港の重要性を上げるため)
・発展カードは騎士と騎士以外の二つのヤマに分け、騎士ヤマはカードの表を上にして置く
・騎士を引くには通常通り[羊・麦・鉱石]が1枚ずつ必要
・騎士以外の発展カードを引くには[羊・麦・鉱石]が2枚ずつ必要
・隣接していれば他国の交易路も[木材・レンガ]1枚ずつで自国の交易路にひっくり返せる
・他国の町まで自国だけの交易路が伸びれば[騎士]1枚で戦争を仕掛けることができる
・戦争を仕掛けられた側も[騎士]1枚で応戦することができる
・戦争は[騎士]を1枚ずつ出していき、降伏するか一方が出せなくなるまで続く(同数消費なら町はとられない)
・戦争中に第三国からの[騎士]の支援は受けられない
・[騎士]も他の発展カードと同様、引いてすぐは使えない(1ターン待つか戦争を仕掛けられると使える)
・通常通り[騎士]は盗賊の移動と移動先から1枚カードを奪うのに使える
・[最大騎士力2ポイント]と[最長交易路2ポイント]はつかない
・全ての町をのっとられたプレイヤーはゲーム終了。手持ちのカード(発展も)全てをGMに返却。ボード上の交易路は撤去
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